研究者紹介

Q1 仕事の内容について教えて下さい

 「レンコン(アイテム)」の名がはじめてNWに姿を表したのは、T12。満天星国という国はまだなく、都築藩国のイグドラシルにおいてでした。ネタ派生らしく「気になる(笑)」との声はPL間でたくさん聞かれたものの、そのままレンコンはすぐに忘れ去られてしまいます。都築藩国とビギナーズ王国との合併作業にみんな忙しくなったからです。合併の話自体はその半年前くらいから出ていたものでしたが、T13頭あわせでの合併は急遽決まったものでした。

 しかし、PL都合で合併を急いだ結果、満天星国の歴史は悲劇として幕を開けます。一部都築系国民による初心系国民の虐殺。犠牲者数700万。その多くが女性と子供でした。「事実上、種族絶滅」と言われたこの破滅的事態が引き起こされた原因は、いまだ完全には明らかになっていません。ただ、一部都築系国民が合併により地位や権力を失うことに危機感を抱き、先手をとってあらゆるものを独占したということが背景にあったようです。これにより、アイドレス取得等のアクションはすべて停滞してしまいます。

 レンコンのことなど忘れて、PLたちは事態の収拾に専心せざるを得ませんでした。

Q2 どのような仕事をこれまでにしてこられましたか

 レンコンがもう一度PLたちの口の端に上るころには、もう時節はT14になっていました。

 満天星国はEV137にて宇宙開発拠点“コスモス”を取得し、出直しの一歩を踏み出します。とは言うものの、その歩みは実におっかなびっくり。新アイドレスの選定も遅々としてすすみません。
合併直後に完成していたベテランのウォードレス兵の提出が無期限延期になったように、物騒な派生が出そうな枝はもちろん却下です。その他にも、取得は初心系枝:都築系枝=1:1になるようにしたいなどと、種々の制約条件をかけていくにつれ、意思決定はどんどん難しいものになっていきました。

 そこで再び注目を集めはじめたのが、レンコンです。

Q3 満天星国のいいところを教えて下さい

 八方ふさがりに見えはじめた派生アイドレスの中で、レンコンはいかにも当り障りのないものに見えました。そのうえ、ちょうどそのころ農業博覧会への出品の話が持ち上がります。食料あまりが問題視されていた当時、満天星国ブランドとして売り出せる農産物が待ち望まれていたのです。レンコンの取得はまこと時宜にかなったものに思われました。

 ところがどっこい、合併後の数カ月で満天星国のPLたちにはすっかり及び腰が身についており、それは簡単な話をややこしくするのに十分なものだったのです。PLたちはレンコン爆発の可能性を真剣に検討します。眉間にしわを寄せ、肩に力を入れて質疑をします。いただいた回答が“大丈夫だがどこにいくつもりだ(笑)”。質問と回答の温度差が甚だしいことになりました。

 しかし、聞いてる本人おおまじめ。もうあんな悲しいことは、二度と御免だったのです。

Q4 今後挑戦したいこと、夢について

 以上の次第で、レンコン取得決定までには長い時間がかかりました。毎週土曜の定例会議にも毎週のように議題に上っては、その都度見送られています。ただ、時に白熱し、時にアホな話で盛り上がった会議を重ねていくうちに、「もうこれは取得しないことには収まらないぞ」と思うくらいには、PLたちはレンコンにエネルギーを費やしてしまっていました。

 結局、取得が決まった瞬間はかなり曖昧です。取得はすでに暗黙の了解事項となっていた、というのが実情でしょう。こうしてレンコンの開示申請は09/08/24に、民族バランスを考慮してメードプリンセスとともに行われました。取得候補にレンコンが最初にあがってから、すでに半年以上の時が過ぎたあとのことでした。

 ある日のスケジュール

7:00
起床。
8:00
研究室着。メールチェック。
9:00
金魚の餌やり。
10:00
ジャンプを読む。
11:00
炊飯器のスイッチを入れる。
12:00
炊きたてご飯に一瞥もくれない。
13:00
くっつき虫をくっつけてまわる。
14:00
メドレーを入れてみたが半分も歌えない。
15:00
マインスイーパー100本打ち込み
16:00
でんぷんを糖に変えます。
17:00
やっぱり中学のころが一番楽しかったなと思う。
18:00
退勤。

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